戦慄!!恐怖!!最凶!!本当に怖い都市伝説

うそのようでほんとのような話

日本にも存在した!「731部隊マルタ実験」

 

 

 

731部隊とは?”

 

人体実験が、行われていたのは海外に限った話ではない。

 

実際、戦時中細菌兵器の開発のため捕虜や民間人をマルタ丸太)などと呼び日本も人体実験を行っていたのだ。

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その概要、実験の内容はこうだ。

 

”主な実験内容”

 

case.1  生存限界実験

 

マルタに水をかけて真冬の屋外に放置。あるいは、氷点下40〜50度の冷凍庫に裸で閉じ込め、凍傷病にかかった様子を撮影し研究材料にしていたという。

 

また、被験者の背に土のうをくくりつけ食事睡眠も与えずに何日生きて走れるかという実験や、水だけで何日生存できるかという実験も行われたそうだ。(普通の水で45日、蒸留水だと30日という結果がでている。)

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case.2     爆弾の威力実験

 

20〜30人の被験者を動けないようにベニア板に貼り付け、爆撃機から爆弾を投下。被ばくした被験者の写真や映像で記録した。

 

一連の作業が済むと被験者は生きている者も生きてる者も一緒にトラックに積み込められ、実験の痕跡が残らないように丁寧に後片付けが行われたそうだ

 

 

case.3     性病実験

 

陸軍内部で性病が深刻なほど拡大し、軍紀が乱れる原因となっていた。そこで軍司令部は、この問題を731部隊に解決するよう指示。

 

命を受けた部隊は当初、注射で女性のマルタに梅毒を感染させていたが、現実に即した結果が得られないとして、男性被験者と性行為を強要した男女ともに梅毒に感染させた後、2人を小部屋に入れて、再び性行為を強要して病気の進行状態を観察したという。

 

この実験では、病気の状態など外部的兆候を調べるだけでなく、生体解剖して内部機関も検査していたそうだ。

 

 

 

731部隊のその後・・・”

 

こうして悪魔の実験を行っていた731部隊だが、一切罪に問われていない

 

なぜなら、ソ連731部隊の実験データが渡ることを恐れたアメリカが「日本の生物戦データの価値は戦犯訴迫よりはるかに重要」と結論づけたからだ。

 

 

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